ITパスポート試験について&この問題集のこと

 このサイトに来られた方は、すでに試験の概要についてはご存知の方が多いと思いますので、次のメニューの問題をすぐに始めていただいても結構です。
 ここでは、一応、資格の概要と受験までの流れ、このサイトの練習問題の特長と使い方、の2つをお話しします。

 ITパスポート試験は、ITに関する基礎知識を問う国家試験です。ITパスポート試験はCBT(Computer Based Testing)方式により、年間を通じて随時実施しています。 ITパスポート試験は情報処理技術者試験の一試験区分であり、「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家試験です。

試験内容

試験時間165分
出題数100問 小問:84問、中問:16問(1中問につき4小問出題)
出題形式四肢択一式
出題分野ストラテジ系(経営全般):35問程度、マネジメント系(IT管理):25問程度、テクノロジ系(IT技術)40問程度
合格基準1,000点満点で、総合評価点600点以上、分野別評価点それぞれ300点以上
採点方式IRT(Item Response Theory:項目応答理論)に基づいて回答結果から評価点を算出

総合評価は92問、分野別評価はストラテジ系32問、マネジメント系23問、テクノロジ系37問で行います。残り8問は今後のITパスポート試験で出題する問題を評価するために使われます。

受験方法

 ITパスポート試験はCBT(Computer Based Testing)方式により、年間を通じて随時実施しています。
 CBT方式とは、コンピュータを利用して実施する試験のことで、受験者は試験会場に行き、コンピュータに表示された試験問題にマウスやキーボードを用いて解答します。
 受験者の都合に合わせて試験日時や会場を選択できます。くわしくはこちらを参照ください。

 このサイトの練習問題はいまのところ過去問そのまんまです。そのうちオリジナルも作りたいと思っています。

 使い方は、以下の2通りです。

すぐに正解を確認

 1問解いた後に、すぐに回答が知りたい場合には、1問ごとに[回答]ボタンを押すと、すぐに正誤が確認できます。正解も表示されなす。

まとめて確認

 100問(あるいは複数)解いた後に、[採点]ボタンを押すと100問一気に採点します。正解率も表示されます(ただし正確な正解率ではありません)。間違った問題の番号も出ますが、正解は表示されていないので、間違った問題のみ再度解き、もう一度[採点]ボタンを押して、満点になるまで頑張ってください。タイマーなどは設置していません。

更新履歴
2013/07/29
サイトを公開しました。
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